多様な視点から防災を考える体験型のイベントです!!
北区民の皆さんの防火・防災意識の高揚を図り、災害に強い安心安全な北区の実現を目的として結成された
「北区自主防災会連絡会」が主催。
パッチワークのピースをつなぐように、様々な視点で防災について考え、
誰も取り残さない命を守る対策を作り上げるきっかけとなればと思います。
日時:2024年1月21日(日曜日) 午後1時30分~午後4時00分 ※雨天決行
【講 演 会 の 部】午後1時30分~午後2時40分 ※講演会のみ、申込みが必要です。(先着100名)
□テーマ『避難生活をするところ~避難所?在宅?~』午後1時35分~午後1時50分《15分》
より広い視点での講演会となるよう、避難所だけでなく、在宅避難についてお話しします。
〈講演者〉防災寺子屋主宰 太田 興 氏
□テーマ『ペットの防災について』午後1時50分~午後2時15分《25分》
避難所へ連れていく側の配慮があれば、受入れもしやすいことを説明し、
実際にしつけのできた犬を見ていただきます。
その他、ペット防災に関わることをお話しします。
〈講演者〉NPO法人アンビシャス
□テーマ「災害時の福祉支援」午後2時15分~午後2時40分《25分》
『聴覚障害者の日常と災害の備え』
聴覚障害者の日常生活を伝えたうえで、災害時は支援を求めるだけでなく、
「助ける」側に立つことについてお話しします。
〈講演者〉京都市聴覚障害者協会北支部
『災害時の福祉的支援~災害対策は平時のつながりから~』
京都DWATの一員として派遣された経験から、平時からお互いを理解していくこと、
協力体制を地域や自主防災会から考えていくことについてお話しします。
〈講演者〉京都DWAT 池田 正樹 氏(ケアマネージャー)
《申込方法》
メールアドレス:kita-shobo@city.kyoto.lg.jp
件名:「1月21日防災研修会の申込み」
本文:氏名(ふりがな)、住所、連絡のつく電話番号、メールアドレスを記載してください。
複数の場合は、参加人数と参加者名を記載してください。
→ 1週間以内に参加の可否について返信しますので、
返信がない場合は、電話(075-491-4148 北消防署消防課市民指導担当/吉江、渡邉)等で問合せてください。
【ワークショップの部】 午後2時50分~午後4時
□クイズ&展示&チャレンジ「こんな時どうする?何が必要?」
〈出展者〉防災寺子屋主宰 太田 興 氏、立命館大学学生
【内容】
参加者1人1人に対し、クイズを出題し、回答と解説時に該当する防災用品や資料を見ていただきます。
□ペット防災
〈出展者〉NPO法人アンビシャス
【内容】
・ペットの首輪作り(簡易ロープで応急的に使用できる首輪を作ります。)
・ペットの防災用品展示
・個別相談
□手話ミニ講習会
〈出展者〉京都市聴覚障害者協会北支部
【内容】
災害時に必要な手話を中心に学びます。
□福祉的支援の体験
〈出展者〉京都DWAT
【内容】
・体験型(高齢者、認知症、車椅子、視聴覚障害者等)訓練を実施予定です。
・医療との連携も展示等で示される予定です。
□かまどベンチ体験
〈出展者〉北区「おやじ・おふくろの会」連絡会
【内容】
飲料を準備し、かまどベンチで温まる体験をしていただきます。
※飲料は先着順で、なくなり次第、配布を終了します。ただし、かまどベンチの展示は継続します。
□起震車による地震体験
〈出展者〉北消防署
【内容】
起震車で揺れを体験し、平常に必要な措置と地震発生時に必要な初動措置について考えていただきます。
主催:北区自主防災会連絡会
イベントHP:https://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/page/0000319235.html